ASUSルーターで簡単メッシュWiFi構築

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自宅のWiFiの電波強度が弱く、動画がなかなかダウンロードされない、リモートワークでの会議で困るなどお困りの方向けに、メッシュWiFiで安定した通信環境を構築する方法をご紹介します。

こんな人にオススメ

・せっかく高速回線を契約しているのにWiFiの電波が弱くて通信環境が良くない方
・広いエリアでWiFi環境を構築したい方
・なるべく低コストかつ簡単に通信環境を改善したい方

メッシュWiFiは親機のルーターの電波が届かない場所に新たに子機となるWiFi中継機を設置することで、家中どこでも快適にWiFi通信ができる装置です。

メッシュWiFiの設定方法

前提条件

自宅のマンションは3LDKで80m2程度の広さでJ:COMの集合住宅用回線が玄関まで来ています。
①終端装置は玄関脇の靴箱の中に収納されており、WiFiルーターも設置できる
②マンションの間取りが長方形の形のため玄関側に1つ、リビング側に1つの配置が必要
③なるべくコストをかけずに実現したい

通常であれば玄関先の靴箱の中にWiFiルーターを1つ設置すれば良いのですが、長方形の間取りのためどうしてもリビングでの電波強度が弱くなり通信環境が良くない状況でした。

ルーターを用意する

親機となるルーターと、子機となる装置の2つを用意します

ASUSのルーターはメッシュWiFiに対応しており、なおかつ単価も安いためこちらを利用しました。AiMeshに対応しているものは設定も簡単で初心者でもすぐに利用開始できました。

私が購入したのはRT-AX56Uという1万円程度のルーターですが販売終了しており、現在販売されているものはRT-AX3000が1.4万円程度で最適です。

設定する

設定は本当に簡単でほとんど操作が必要なく、4クリックで設定が完了します。

親機と子機の電源を入れ、ブラウザのアドレス欄に「router.asus.com」または「192.168.1.1」を入力して管理画面にアクセス。

STEP1:AiMesh ノードをクリックし、AiMeshノードを検索
STEP2:子機がグレーアウトした状態で表示されるのでクリック
STEP3:AiMeshシステムに追加について「適用」をクリック

以上で設定が完了します。複雑な設定不要で簡単に始められるのでオススメです

どれくらい速度が変わるのか?

AiMesh設定前後で速度を比較しました。設定前の40Mbpsに対して設定後は240Mbpsと大幅に速度が改善しています。

設定前は障害物が多く2.4GHz帯でしか通信できていませんでしたが、AiMesh設定後は障害物が減ったため5GHz帯を利用でき速度が改善しています。

まとめ

ASUSのルーター2台で簡単にメッシュWiFiを構築でき通信環境を改善できました。

ルーターにいかついアンテナがいくつも出ているような広範囲をカバーするルーターもありますが、どうしても障害物などの影響がありますので、高価なルーターを購入するより安価なルーターでメッシュWiFiを構築したほうが通信環境が改善したりします。

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