SONY WF-1000XM4のオススメポイントとイマイチなところ

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ガジェット

ソニーのノイズキャンセリングイヤホンのレビューです。
定価が33,000円、実売でも2万円半ばと高価ではありますが性能高くオススメのです。

WF-1000XM4とは

WF-1000XM4は2021年6月発売のソニーのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンのフラッグシップモデルです。

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4 : 完全ワイヤレス/Amazon Alexa搭載/Bluetooth/LDAC対応/ハイレゾ相当 最大8時間連続再生/高精度通話品質/IPX4防滴性能/ ワイヤレス充電対応/2021年モデル / マイク付き/マルチポイント対応 360 Reality Audio認定モデル ブラック WF-1000XM4 BM
ソニー(SONY)
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その他の進化点 ・IPX4搭載の防滴性能。雨や汗を気にせず音楽楽しめる。 ・統合プロセッサ―V1により接続安定性向上 ・バッテリー性能向上。本体バッテリー8時間・ケース充電12時間、合計24時間。スマフォからのおすそわけ充電も対応。

ちなみに2023年8月から新しいWF-1000XM5が発売となっています

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5 : MISIA CMモデル/完全ワイヤレス/圧倒的ノイズキャンセリング性能/小型軽量設計/高性能マイク通話品質/Amazon Alexa搭載/Bluetooth/LDAC対応/最大8時間連続再生/IPX4防滴性能/ 2023年 / マイク付き/マルチポイント対応 ブラック WF-1000XM5 BC
ソニー(SONY)
¥32,450(2024/05/19 14:07時点)
世界最高ノイズキャンセリング(*) 統合プロセッサーV2と、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eにより、ハイレベルなノイズキャンセリング処理、音質信号処理を可能にしました。 また「マルチノイズセンサーテクノロジー」によりデュアルフィードバックマイクとフィードフォワードマイク、片耳3つずつのノイズキャンセリングマイクを搭載し圧倒的ノイズキャンセリング性能を実現しました。 これによりWF-1000XM4比でさらに20%のノイズ低減を可能にし、いまだかつてない静寂の中で再現性の高い音質をお楽しみいただけます。* 左右独立型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2023年4月10日時点、ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る

こんな人にオススメ

・通勤通学時に周りのノイズを減らして高音質のサウンドを楽しみたい方に
・リモートワークでの会議など、マイク機能も使いたい方に

プライベートでも仕事でもイヤホンを利用される方におすすめです。

おすすめポイント

ノイズキャンセリング機能

本製品のウリであるノイズキャンセリング機能はかなり強力で、騒がしい場所でも騒音の大部分をカットできるため、ボリュームを下げても十分聞き取ることができます

音質

特に専用のウレタンイヤーピースのフィットして音質も良いです。以前ソニーの1万円クラスの優先イヤホンを利用していましたが、それに引けを取りません

専用Headphoneアプリでの位置情報登録

専用のHeadphoneアプリでノイズキャンセリング機能などについて細かく設定をすることができます。

特にオススメなのがスマートフォンなどと連携して、現在位置から所定の設定にコントロールできること

設定1:自宅/職場

基本的にリモート会議で用いるため、ノイズキャンセリングありで設定しています

設定2:歩行中

ノイズキャンセリングしていると周囲の情報がわからないため、外音取り込みをONにしています

設定3:最寄り駅、乗換駅

通勤時に資格の勉強や読書などで集中していると、お恥ずかしながらついつい乗り過ごしてしまうことがあります。
最寄り駅や乗り換え駅を登録し、ノイズキャンセリングOFFにすることで駅が近づいたことがわかり乗り過ごしがなくなりました。

イマイチなところ

初期ロットでバッテリー不具合あり

比較的新しいバージョンでは対応済みだそうですが、発売当時の初期ロットではバッテリーの不具合が発生するトラブルがあります。
充電中に異常に熱くなり、バッテリーが30分程度しか持たなくなります。

私自身も初期に購入したため、購入して1年過ぎた頃から上記のような症状が出始めて、使えなくなってしまいました。リモートワークでイヤホンの充電が30分しか持たないのは致命的でかなり困りました…

ただし、メーカーにて無償修理を受け付けており、こちらに依頼しました。
保証書やレシートなど不要で無料で引取修理をしてもらえます。同じような症状の方がいらっしゃいましたらぜひ利用してみてください。

純正イヤーピースが劣化する

在宅勤務などで比較的長時間装着していることが多く、イヤーピース(耳の穴の中に入るウレタンの部分)が劣化してきます。

これまでのソニーのイヤーピースはゴム製でしたので特段問題なかったのですが、WF-1000XM4のイヤーピースはウレタン製で劣化するとひび割れてしまい、使い続けているとボロボロ担ってしまいます。数年持ってくれると良いのですが、半年ちょっとで劣化してきてしまうので今後素材を改善してもらえるといいですね。

イヤーピースが劣化した方は交換用のイヤーピースが販売されています。

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独自開発のポリウレタンフォーム素材で、より高い遮音性と装着安定性を実現

結論

仕事、プライベート両方でイヤホンを使用される方にオススメです。

価格が高めではありますが2022年末現在では2万円半ばくらいまで価格が下がっており、買いやすい価格帯になってきているのかと思います。

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