Leofoto 三脚LX-255CTのオススメポイントとイマイチなところ

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Leofotoのトラベル三脚LX-255CTを実際に1年使ってみたレビューをご紹介。

LX-255CTとは

レオフォトのトラベル三脚シリーズであるLXモデルの25mm径、5段カーボン三脚です。

Leofoto LX-255CT+XB-32 トラベル三脚 自由雲台セット / 国内正規輸入品
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Leofoto (レオフォト) LX-255CT+XB-32 トラベル三脚 脚を180°回転させ収納時のサイズを抑えられるトラベラー三脚。抜群の収納力で旅行にも登山にも最適です。 主な仕様 パイプ径:25/22/19/16/13mm 段数:5段 収納高:355mm 全伸長:1,390mm 伸長:1,215mm 最低高:200mm 耐荷重量:10kg 重量:1,340g 雲台取付ネジ:UNC3/8(太ネジ)・UNC1/4(細ネジ) 付属品:専用メンテナンス工具、専用キャリーバッグ
段数5
収納高355mm
全伸長1,390mm
伸長1,215mm
最低高200mm
耐荷重量10kg
重量1,340g
雲台取付ネジUNC3/8(太ネジ)・UNC1/4(細ネジ)
付属品専用メンテナンス工具、専用キャリーバッグ

おすすめポイント

折りたたんでコンパクト

収納高(縮長)が35.5cmとコンパクトで旅行の際にもコンパクトで運びやすくなっています。重さも1.3kgとなっており持ち歩きも苦になりません。

Peak Designのエブリデイバックパックの20Lサイズのサイドポケットにもギリギリ納める事ができました。脚を3本とも納める事はできないため、1本だけ外に出てしまいますが、なんとか収まるサイズ感。(収納するときはちょっと手間取る…この点はデメリットにも記載)

個人的にはトートバッグに入れたときのサイズ感がピッタリで気に入っています。普段トートバッグ(高さ34cm)で出かけることが多く、大きく三脚が飛び出していたりするとイカにもな感じがしてしまいますが、すっぽりと収まってくれるので気軽に持ち出すことができます。

十分な剛性感

カーボン素材のため、一定程度の剛性感があります。付属の雲台(XB-32)もしっかりしているため、フルサイズのズームレンズでもしっかりとホールドしてくれます。
超望遠などでなければ特段問題ないレベルです。

イマイチなところ

石突きが外れやすい

三脚の先端の石突きはネジ式で脱着可能なのですが、これが外れやすいので注意してください。締め方が緩いとかではなく、しっかり締めていても持ち運びの振動ですぐ緩んで外れてしまいます。

同様のレビューは多く見られ注意していたのですが、購入後1週間で石突きを紛失してしまいました。スペアの石突きは1つ1000~2000円程度しますので手痛い出費です。

対処法はしっかり締める、ではなくネジ止め剤を利用してはずれないようにすることです(サポートに問い合わせたところ公式にそのような回答でした…)。

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収納時の幅が大きい

縮長は十分小さいのですが、収納時の幅/太さが大きいです。
3脚はカメラバッグのサイドポケットに入れて背負うことが多いのですが、3本すべての足が入りません。
カメラバッグはPeak DesignのEveryday Backpackの20Lを利用しており、Manfrotto Elementであればすべての脚を収納できたのですが、LX-255CTは2本ポケットに入れて、1本は外に出ている形になります…

購入を迷った製品

Manfrotto Elementトラベル三脚

こちらは元々持っていた三脚になります。値段も安く、何より収納長が小さいので携帯性に優れていました。持ち出しやすい反面、剛性が弱くフルサイズ機では心もとないのと、全伸長が低いため買い替えを検討。

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【小型&コンパクト収納】Elementシリーズのアルミ製の中でも小型で格納高がわずか32cm、最長143cmのコンパクトサイズです。さらに、自重もわずか1.15kgと軽量なので持ち運びに便利なトラベル三脚です。

Leofoto LS-255C

同じく25mm径で5段の三脚。トラベル型ではないため全長が長くなるタイプ。

結論

全般的に不満はないけれど、満足もしていないといったところ。収納長を優先して本製品を選びましたが、収納時の幅が大きくなってしまうためやっぱりかさばるなぁ、という印象。

何よりも石突きが外れやすいので購入される方はご注意ください。

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