ガジェット

ロワジャパン互換シャッターリモコンのオススメポイントとイマイチなところ

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ガジェット

ロワジャパン互換レリーズ(RS-60E3)を実際に1年半使ってみたレビューをご紹介。
星景写真やタイムラプス用の撮影として高機能さと低価格な点がオススメです。

互換シャッターリモコン RS-60E3とは

ロワジャパンの互換リモコンシャッターです。三脚を立てて夜景撮影をすることが多いのですが、その際に手ブレを抑えるためにレリーズを利用しています。

Canonのカメラ接続アプリ「Camera Connect」を使えばスマホからもシャッター操作ができるのですが、いちいち無線接続設定するのが面倒で、リモコンケーブルを挿してすぐ使える有線タイプは非常に便利です。

さらに、撮影開始時間/撮影間隔/シャッター開放時間を1秒~99時間59分59秒までの間で1秒単位で設定可能。
撮影回数は1~399回または無限の設定ができます。
長時間露出撮影用にシャッターボタンをロックする機能を備えており、バルブ撮影も可能です。
シャッターボタンの半押しと全押しの操作可能。

キヤノンの純正品も同じく2,000円程度で購入できますのが、こちらはプログラム動作はできません。一眼レフ用には高機能なタイプが販売されていますが、ミラーレス用にはこちらしかありません。

Canon リモートスイッチRS-60E3
キヤノン
¥2,300(2025/02/09 12:24時点)
型番:Canon リモートスイッチRS-60E3

おすすめポイント

低価格で高機能

2,000円で多彩な機能が盛り込まれています。インターバルタイマーも搭載されているので星景写真やタイムラプスの撮影などでも活躍しそうです。

電池なしでも動作可

プログラム機能を利用するには単4電池が2本必要ですが、シャッターレリーズ機能だけであれば電池なしでも駆動します。

イマイチなところ

ケーブルが弱い

本体との接合部分のケーブルが弱く、8ヶ月ほどの利用で被覆が破れ断線しそうになってしまいました。

高価なものでもないので買い替えたところ、2022年8月時点ではケーブルの素材がより柔らかいものに改善されていました。旧型は比較的固めのケーブルで本体との接合部分のに大きな負荷がかかっていました。

メーカーが心配

ロワジャパンはダイソン用互換バッテリーで火災が発生するのリコールを出しておりメーカー的には心配です。ロワジャパンからはカメラ用の互換バッテリーも販売されていますが、品質が心配なので私は使っていません。

今回のレリーズについてはリチウム電池は使用されていないので利用しています。

ぶっちゃけ、そんな高機能ほとんど使わない

高機能なところがウリですが、自身の撮影スタイルからするとシャッター操作くらいしか使わずほとんど機能は利用していないことに気づきました。星景写真など何枚もコンポジットする撮影をしないのであればCanon純正のシャッター操作しかできないリモコンでもよいかもしれません。

購入を迷った製品

Canon リモートスイッチ RS-60E3

Canon リモートスイッチRS-60E3
キヤノン
¥2,300(2025/02/09 12:24時点)
型番:Canon リモートスイッチRS-60E3

純正タイプのリモートスイッチ。単純な機能しかないため購入を見送りましたが、次にケーブルが断線するようであればこちらを購入しようと思います。

結論

高機能で安価なところがおすすめポイントで、星景写真や天体写真などの撮影やタイムラプス動画の撮影用にも利用できます。

この記事を読んだ人がよく見ています

タイトルとURLをコピーしました