サンワサプライの薄型マウス(MA-WBIS5117BK)を実際に1週間使ってみたレビューをご紹介。
サブのマウスとして往訪や出張など外出時の利用にオススメです。
MA-WBIS5117BKとは
サンワサプライのマウスで折りたたみ時は薄さが1.8cmと持ち運びに便利なマウスです。本体を折り曲げることで持ち運び時のスリムさと利用時の実用性を兼ね備えています。
メインではなくサブのマウスとしての利用を想定されており、痒い所に手が届くそんなマウスです

商品のラインナップとしては、3ボタン/5ボタン、Bluetooth/2.4GHzワイヤレス/Bluetooth+2.4GHzワイヤレスの掛け合わせで6商品販売されています。
個人的には5ボタン/Bluetooth+2.4GHzワイヤレスのMA-WBIS5117BKがおすすめです。
おすすめポイント
薄型ながら十分な機能
薄型マウスはボタン数が限られていることが多い(3ボタンなど)のですが、こちらは5ボタン(左ボタン/右ボタン/ホイールボタン/戻るボタン/進むボタン)あり普段利用しているメインのマウスと同じように利用できます。Type-Cの充電、DPI切り替えなどマウスとして標準的な機能を備えています。
スイッチON/OFFが簡単
持ち運び時は誤操作防止のためスイッチをOFFにするのですが、たいていのマウスは裏面の小さなスイッチを切り替える必要があります。いざ使おうと思ったら電源が入っていなかったなんてこともしばしば。
本マウスは本体を折り曲げることで電源がONになるのでスイッチの切り替えが非常に簡単かつ明快です。折り曲げは意外としっかりしていて、カバンの中で勝手にスイッチONになることはなさそう。
利用時は厚みがあるので操作しやすい
薄型マウスのデメリットとして、薄いがゆえにフィット感なく長時間の利用では疲労感がたまります。こちらのマウスは折り曲げて厚みが出るため手にフィットして操作しやすいです。
購入を迷った製品
Buffalo FLEXUS (BSMBB530GBK)
もともと利用していたBuffaloの薄型マウスのFLEXUSです。こちらも薄型であり、外出時用のサブマウスとして利用していました。
比較してみた

Buffalo FLEXUS(左)もかなり薄型だと思っていましたが、サンワサプライ(右)はさらに薄型になっています。

Buffalo FLEXUS(左)はマウスのレシーバーは本体のカバーを開けて収納する必要がありますが、サンワサプライ(右)は本体裏面に収納ポケットがあります。カバーを外す手間が省けるので楽です。
また、レシーバーは磁石で本体とくっついており外れにくい設計になっています。試しに収納した状態で振り回してみましたが大丈夫でした。
Buffalo FLEXUS | サンワサプライ | |
---|---|---|
型番 | BSMBW535GBK | MA-WBIS5117BK |
ボタン数 | 5ボタン | 5ボタン |
分解能DPI | 600/1200 | 800/1200/1600 |
サイズ | 62×111×26mm | 57×121×18mm |
重量 | 60g(電池なし) 81.7g(電池あり) | 65.7g |
電源 | 単三乾電池 | 内臓バッテリー |
接続 | 2.4GHzのみ ※Bluetooth接続版の製品もあるが Bluetooth+2.4GHzのラインナップはない | Bluetooth+2.4GHz |
接続数 | 1台 | 3台 |
価格(Amazon) | 2,280円 | 4,973円 |
価格的にはBuffalo FLEXUSの方が半額程度で購入できますが、外出や出張の頻度を考えるとサンワサプライのMA-WBIS5117BKがおすすめです。
結論
外出時のサブのマウスとしてオススメです。