第二級陸上特殊無線技士の対策と勉強法

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資格取得

第二級陸上特殊無線技士について、取得までの勉強方法をご紹介します

難易度とても易しい
合格率70~75%
勉強時間8時間
取得コスト11,140円
 受験料:5,908円
 参考書:3,080円

 免許申請費用:1,750円
 返信用切手(簡易書留):82円+320円

第二級陸上特殊無線技士とは?

無線設備の技術操作を行う資格で、陸上移動局、レーダー、VSAT(衛星通信用の超小型地球局のうちハブ局)などを操作することができます。

試験日程CBT方式:随時実施
受験費用5,908円
試験内容CBT四肢択一式24問60分
(電波法規12問、無線工学12問)
合格基準工学・法規とも、8問以上/12問
1問5点で、それぞれ60点満点中40点以上が必要
合格発表後日発表。
試験終了後に試験終了レポートには合否の記載なし

CBT方式無線従事者国家試験のページより申込できます。

第二級陸上特殊無線技士合格への勉強方法

勉強方法としては参考書を読み、過去問を解くことで十分合格することができます。いずれも8時間程度の勉強で合格ラインに到達できます。

0. 合格に必要な勉強時間

8時間程度の勉強で取得することができます。

1. 参考書を読む

第二級陸上特殊無線技士の参考書はほとんど発売されていません。こちらの本は初心者向けに記載されていますのでざっくり目を通しておきましょう。2時間程度で読み終えられます。

2.過去問を解く

オンラインで過去問と回答をPDFで配布しているサイトがありますので活用しましょう。私は電波受験界さんのサイトを活用しました。

1回10分程度で解きおわり、見直しや間違えた箇所を参考書で確認しながら全体で30分で1セットを3~4回まわせば出題傾向や内容も理解することができます。

回答は正解が記載されているだけで、解説はありませんので間違えた問題は適宜参考書を確認しながら理解を深めましょう。参考書を読むだけでほとんど合格点取ることができるかと思います。

3. 受験する

第二級陸上特殊無線技士はCBT方式のためお近くの会場で受験しましょう。
試験時間は60分ありますが25問しかなく、ほとんどすぐ回答できる内容ですので見直し時間含めても10分程で完了できます。
早く終わった場合は「試験を終了する」を選択することで退出することができます。

終了後は試験結果レポートを出力することができ、無線工学と法規の合計得点の速報値を知ることができます。
合計値のためそれぞれ何点だったのかまではわかりません。

合格には、無線工学と法規のそれぞれ60点満点中40点以上が必要となります。

4. 受験後

合格発表/合格証書の通知

後日メールにて合格通知を受け取ることができます。私の場合は受験後10日程でメールがきました。

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